7月2日、北海道は6月1日から緊急態宣言が溶かれあっという間に1ケ月が過ぎ早いもので7月文月。
最近では蝦夷梅雨に見舞われる日々、久しく太陽光が無く庭いじりも疎遠状態(笑)。
野球的にも何とか週末は久しぶりの青空の下、球音響かせたいものです。
話はがらりと変わりますが毎週火曜日、石狩市のスポーツ広場をお借りして行っているベースボール北海道ストライクが主催する「キッズファインベースボールスクール」。
当たり前に毎週使用してますが「石狩市スポーツ広場」素晴らしい環境です。
その同会場で去る6月30日、手稲区の学童野球チーム「星置レッドソックス」さんをお招きして練習試合を行いました。
皆さんご存知の名将・渡辺 敦監督率いるチームです。
野球のみならず挨拶はもちろん、裏方選手の役割も徹底、選手たちの立ち振る舞い。
誰が観ても素晴らしいチーム。
渡辺監督の野球観のみならず子育て観も垣間見えました。
今年は6年生不在とは言え、新人とは思えない戦いぶりにも驚かされました。
当スクール生も口々に「勉強になりました」と話しておりました。
<注目選手>制球力抜群の星置レッドソックス・先発した浅水梨来さん(5年・りら)、捕手で強肩ぶりを見せていた須藤源太君(4年・げんた)は今後も楽しみな選手。
投手では小松優太君(5年・ゆうた)、三澤陽太君(5年・ひなた)がマウンドに上り投手としても伸びしろたっぷりに挑戦していましたよ。
今週の出没は4日(土)、5日(日)と取材させていただきます。
4日は中学硬式野球のリトルシニアを取材。
同リーグは札幌麻生球場など3会場で開幕を迎える。
発行人は札幌麻生球場で行われる第一試合:札幌大谷×北広島と恵庭×札幌北を取材します。
5日は太陽球場で行われる札幌の全市大会「太陽旗」を取材させていただきます。
<見どころ>
第一試合・札幌大谷VS北広島
札幌大谷・鳴海健臣投手(3年・石山アトムズ少年団出身)VS北広島・今枝優真投手(3年・大曲カープジュニア出身)と左の荒井亮太朗投手(3年・オール清田出身)らの投げ合いに注目したい。
打線も強力な札幌大谷が優勢と見るも、北広島・投手陣の頑張り次第でゲームの膠着(こうちゃく)も予想される。
ロースコアの戦いならどちらに勝利の女神が傾くかはわからない。
好ゲームに期待したい。
第二試合・恵庭VS札幌北
新チームとなってからは初顔合わせ!
恵庭は守備が堅実で攻撃ではセンターを中心に打ち返してくる攻撃は相手を選ばない。
札幌北は近江駿弥投手(3年・中標津ホルスタイン出身)、高道結翔投手(3年・大麻アトムズ出身)の2枚看板を軸に守り勝つ野球を目指す。
攻撃では1番・村尾優作(3年・厚別アトムズ出身)、4番・貞尾拓光(3年・あいの里バイソンズ出身)らがこの冬、著しく成長。
活躍に期待したい!
このカードも投手陣の頑張り次第でロースコアの好ゲームも。